普通の主婦がTOEIC900点を目指して勉強するようになった経緯【主婦のTOEIC:スケジュール通りに行かない日】 その8

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TOEIC900点を目指すkijikoさんの前回からの続きです。

前回、どうやって自分の時間を捻出しているかをお伝えしたのですが、続けてみてうまく行く日、行かない日が出てきます。そこは、普通の人間ですから怠け心が出てきてexcuseを先に考えてしまう事もあります。

自分のやる気がある時でも他の要因でタイムマネージメントが出来なくなる時もあります。とりわけ、乳幼児を子育て中の母親は、予定通りに事が運ぶだけでその日はラッキーです。

実際、そんな日はめずらしく、我が家の場合、就寝時間に子供がすぐにコテンと寝てくれるとは限らなかったり、絵本を読み聞かせしながら私が先に寝てしまい、子供だけがしばらく起きている事もあります。その気配で起きたら今度は自分が中々眠れなかったりもします。

また子供が怪我をしたり、体調を壊したりすると予定は一気に崩れます。我が家の5歳児、先日も家具を重ねて登って高いモノを取ろうとしてもう少しで危うく落下だったり、擦り傷、打撲、棘が刺さって抜けないとかは日常茶飯事ですが、少し前なんか、モンキーバイク(幼児用2輪車)で家の前の坂をスピードを出して下って行き、足で前のタイヤにブレーキ掛けたら身体ごと前に一回転したり、一度は1kgの鉄アレイをひとつずつ両手で持って遊んでいて中指をガチンと挟んで潰れるなど、考えられない事が起こります。

病気もノロウィルスやインフルエンザだったらどうしようとか、病院には良く行きます。病気で夜中、布団に吐かれた日はかなり辛いです。鼻血も稀にあります。そうなれば、夜な夜な風呂場で洗濯が始まり、私も眠いからシャワーの向きを間違って背中に服の上から冷たい水が掛かったりしたら、もう泣きたくなります。

こんな事があるとスケジュールなんか立ててもあんまり意味ないなぁと思うのですが、スケジュールを立てたり、守ったりする事は、目標をいつも意識するという事になると思います。

思い通りにスケジュールが進まないと感じたら、一旦立てたスケジュールを少しずつ調整して行く事も大事だと思います。また立てたスケジュールで、外してはならない時間を決めて、そこだけは守ろうとします。

私の場合は17時。丁度スタートボタンを押すような感じです。その後約3時間、意識をスケジュールを守る事だけに集中させるようにしています。毎日同じ事の繰り返しですが、違った見方をすると1日のうちでたった3時間だけ同じ事をすれば、母親や主婦OKと今は思うようにしています。

またスケジュールを守る事に疲れたら、何日か止めてみるという事もしてみます。でもその間に何故守ろうと決めたんだっけ?と目標をクリアした自分を空想しながら、考えてみます。それでも決めたスケジュールに戻りたくなかったら、スケジュールに無理があるか、その目標に魅力が無いかどちらかです。

再度スケジュールを見直して目標に近づく事を選ぶかは、他でもない今の自分で、達成する喜びを得るのは将来の自分。私の場合、今の自分と将来の自分を他人化して捉える事で、将来の自分という人の為にしてあげようと思うとモチベーションが続く事があります。

誰かの為にがんばる方が力が出るタイプの人はこう考えてみると良いかもしれませんv

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