TOEIC PART5 練習問題031-040

問題031

Guests at Hayworth Hotel can ——– access most of the city’s tourist attractions.

(A) easy
(B) ease
(C) easier
(D) easily

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Guests at Hayworth Hotel can ——– access most of the city’s tourist attractions.

空所の前後を見ます。空所の前が助動詞can、後ろが動詞access(行く)とその後に目的語が続きます。助動詞と動詞の間は動詞を修飾する副詞が入るので、(D) easily(簡単に)が適切。

品詞問題の基本公式: 【助動詞】+【副詞】+【動詞(原形)】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート7に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Hayworth Hotelの宿泊者様は、市のほとんどの観光名所に簡単に行くことができます。

【単語等】

(A) easy(形容詞:簡単な)
(B) ease(動詞:やわらげる、名詞:容易さ)
(C) easier(形容詞easyの比較級)

問題032

TAT Studio required that new employees ——– a training report within a week.

(A) submit
(B) submitted
(C) had submitted
(D) were submitted

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、さまざまな時制で能動態、受動態の動詞があるので「能動態・受動態・時制に関する動詞問題」と考えられます。動詞の主語との関係や時制をチェックポイントとして確認していきます。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

TAT Studio required that new employees ——– a training report within a week.

required that節に気づくかどうかがカギになります。

時制のルール:要求・提案・命令に関する動詞のthat 節の中の動詞は原形になる。

要求・提案・命令に関する動詞:request(要求する), require(要求する)、recommend(薦める), ask(要求する)、suggest(提案する)など。

この問題ではこの文法ルールが適用され、that節の中の動詞が原形になります。したがって原形の(A) submitが正解になります。new employees(新入社員)がa training report(研修報告書)をsubmit(提出する)なので主語、動詞、目的語の関係も適切です。

この文法ルールを知らなければ、問題文の意味をどれだけ考えても解くことができません。

「requiredが過去だから、that節の中も過去の(B) submittedか?」、「過去ではなく、過去完了の(C) had submittedか?」、「受け身の過去の(D) were submittedが適切か?」などあれこれ考えているうちに時間が過ぎていきます。問題のポイントに気づかないと見当はずれな方向に行き、時間を浪費して不正解を選んでしまうことになります。

仮に、この文法知識を知っていても、いざ実際の問題を解くときに気づかず、活用できないケースもあります。こうした状況を改善するには、同じようなタイプの問題をできるだけ多く解くことです。形を変えて同じポイントを突いてくる問題を多く解くことで、「この問題はどんな知識を試しているか?」を見抜く力がついてきます。

当サイトのTOEICパート5練習問題シリーズでも今後このタイプの問題を取り上げますので是非解いてみてください。

【問題文意味】

TAT Studio社は新入社員に研修報告書を1週間以内に提出するように求めた。

【単語等】

・within a week(1週間以内に)

問題033

Please note that parking outside of designated areas in national parks is subject to a ——–.

(A) prediction
(B) fine
(C) warranty
(D) committee

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて名詞なので「語彙問題」であることがわかります。that節以下の意味がヒントになります。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Please note that parking outside of designated areas in national parks is subject to a ——–.

parking outside of designated areas(指定区域以外の駐車)は、is subject to~(~を科せられる、~の対象となる)ので適切なのは(B) fine(罰金)です。

この問題はthat節内の意味を取れば解ける問題で、全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

国立公園内では指定された区域以外に駐車すると、罰金の対象となるので注意してください。

【単語等】

(A) prediction(予測)
(C) warranty(保証)
(D) committee(委員会)

問題034

The ——– for the public library submitted by Astra Design Corporation exceeded the budget of the City of Riverdale.

(A) estimating
(B) estimator
(C) estimated
(D) estimate

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いのが品詞問題です。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The ——– for the public library submitted by Astra Design Corporation exceeded the budget of the City of Riverdale.

空所の前後を見ます。空所の前が冠詞The、後ろが前置詞for。forの前までが名詞句になります。したがって【冠詞】+【名詞】の形で、空所には名詞または動名詞の(A) estimating(動名詞で「見積もること」)、(B) estimator(名詞:見積もる人)、(D) estimate(名詞:見積もり、動詞:見積もる)が候補になります。

動詞がexceeded(超える)、目的語がbudget(予算)なので、適切なのは(D) estimate(見積もり)です。

estimate(見積もり)はbudget(予算)をexceeded(超える)になります。

品詞問題の基本公式: 【冠詞】+【名詞】

名詞が入る場合で選択肢に名詞が2つ以上ある場合は、意味を考える必要があります。よくあるパターンは、「人」に関する名詞と「人以外」に関する名詞が入っているケースです。

【問題文意味】

Astra Design Corporation社によって提出された公立図書館の見積もりはRiverdale市の予算を超えていた。

【単語等】

・exceed(~を超える)
・budget(予算)
・submit(提出する)

問題035

——– the building application has been approved, construction can begin on the KEP Building.

(A) Upon
(B) Now that
(C) Afterward
(D) Although

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、前置詞、接続詞、副詞、接続詞の【接続詞・前置詞・副詞問題】であることがわかります。

接続詞・前置詞・副詞問題では、空所の後ろの形が主語+動詞であれば接続詞が正解になります。

【文頭に接続詞がくる場合】

(接続詞)+(主語S)+(動詞V), (主語S)+(動詞V).

【文の途中に接続詞がくる場合】

(主語S)+(動詞V)+(接続詞)+(主語S)+(動詞V).

一方、前置詞が正解になる場合は、前置詞の後に動詞がなく、次のような形になります。

【文頭に前置詞がくる場合】

(前置詞)+(名詞句), (主語S)+(動詞V).

【文の途中に前置詞がくる場合】

(主語S)+(動詞V)+(前置詞)+(名詞句).

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

——– the building application has been approved, construction can begin on the KEP Building.

空所の後ろの形を見ます。the building application has been approvedで主語+動詞の形、カンマ以降もconstruction can beginで主語+動詞の形になっています。したがって空所には接続詞が入ることがわかります。選択肢の中で接続詞は(B) Now that(今や~だから)と(D) Although(~だけれども)の2つあります。

接続詞が入ることがわかり、接続詞が2つ以上ある場合は、全体の意味を取る必要があります。

文の意味が「今や建築申請が承認されたので、KEP Buildingの工事を開始することができる。」とするのが適切なので、(B) Now thatを選びます。

【問題文意味】

建物の設備に何らかの不具合があった場合、不動産管理人に連絡してください。

【単語等】

(A) Upon(前置詞;~の上で など)
(C) Afterward(副詞:後で)

問題036

Star Light Airlines has been looking for a senior accountant for the past six months, but the position ——– open.

(A) contains
(B) hires
(C) holds
(D) remains

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて動詞の三人称単数現在形の動詞なので「語彙問題」であることがわかります。空所の前後を中心に見ていきましょう。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Star Light Airlines has been looking for a senior accountant for the past six months, but the position still ——– open.

空所の前後を見ます。前はthe position still(その職はまだ)、後ろはopen(空いている)なので(D) remains(~のままである)が適切です。

ここでのopenは形容詞で、the position以下は第2文型(主語+動詞+補語)です。ちなみに(D) remains以外は第2文型に使われる動詞ではありません。

TOEICパート5で代表的な第2文型で使われる一般動詞は以下のようになります。

・look(~のように見える) She looks tired(形容詞). 「彼女は疲れているように見える。」

・appear(~のように見える) He appears healthy(形容詞). 「彼は健康に見える。」

・seem(~のように思われる) The machine seems broken(形容詞). 「その機械は壊れているように思われる。」

・prove(~であることがわかる)  The tool has proved useful(形容詞). 「その道具が役に立つことがわかった。」

・remain(~のままである) The door remains open(形容詞). 「そのドアは開いたままである。」

・become(~になる) The facility became available(形容詞). 「その施設は利用できるようになった。」

この問題ではthe position以下の主節の意味を考えればわかる問題で、全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Star Light Airlines社はシニアアカウンタントの求人を半年前から行っているが、いまだその職は空いたままである。

【単語等】

(A) contains(動詞:contain「含む」の三人称単数現在形)
(B) hires(動詞:hire「雇う」の三人称単数現在形)
(C) holds(動詞:hold「開催する、保持する」の三人称単数現在形)

問題037

Beginners in programming can learn the basics in the ——– course offered by TEC School.

(A) introductory
(B) introduced
(C) introducing
(D) introduce

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、動詞の異なる形を形容詞なので「動詞または品詞問題」と判断できます。空所の前後を見ていきましょう。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Beginners in programming can learn the basics in the ——– course offered by TEC School.

空所の前後を見ます。空所の前が冠詞the、後ろが名詞course。一般的に【冠詞】+【形容詞】+【名詞】なので形容詞の(A) introductory(入門の)が正解になります。過去分詞の(B) introduced、現在分詞の(C) introducingも名詞を修飾できますが、普通の形容詞を使ったintroductory course(入門コース)というよく使われる表現があり、意味的にもつながるのでこれを選びます。

品詞問題の基本公式: 【冠詞】+【形容詞】+【名詞】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート7に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

プログラミングの初心者はTEC Schoolが提供する入門コースで基礎を学ぶことができる。

【単語等】

(B) introduced(動詞introduce「導入する、紹介する」の過去または過去分詞
(C) introducing(動詞introduce「導入する、紹介する」の現在分詞)
(D) introduce(動詞introduce「導入する、紹介する」の原形または現在形)

問題038

——– attending the craft workshop next weekend will receive free materials.

(A) Whoever
(B) Anything
(C) Who
(D) Anyone

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、関係代名詞、代名詞があるので「関係詞・代名詞問題」と判断できます。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

——– attending the craft workshop next weekend will receive free materials.

空所の後を見ます。空所の後ろがattendingで動詞のing形。動詞がwill receiveのところになります。attending(出席する)する「人は誰でも」~を受け取ります、となると考えられ、(A) Whoever(~する人は誰でも)と(D) Anyone(誰でも)に絞り込みます。

Whoever は関係代名詞でWhoever=Anyone whoで直後にattendingはきません。(Whoever attends = Anyone who attendsとかWhoever is attending = Anyone who is attendingなら大丈夫)。したがって後ろから現在分詞のattendingで修飾できる(D) Anyone(誰でも)が適切です。

○ Anyone attending

× Whoever attending

○ Whoever attends

○ Whoever is attend

whoeverとanyoneの使い方で迷ったらwhoever=anyone whoに置き換えよう。

*everyoneもanyoneと同じように代名詞です。

この問題は関係代名詞の知識と文の構造で判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

来週末に行われる工芸品研修会へ参加する人は誰でも無料の資材を受け取ることができます。

【単語等】

・craft(工芸品)
・workshop(ワークショップ、研修会)

問題039

As a result of long-term requests from local residents, construction of the sports center will ——– in June.

(A) commence
(B) modify
(C) predict
(D) establish

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて原形の動詞なので動詞を選ぶ「語彙問題」であることがわかります。空所の前後を中心に見ていきましょう。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

As a result of long-term requests from local residents, construction of the sports center will ——– in June.

動詞を選ぶ問題なので主語を確認します。主語はconstruction(建設)。空所の前はwill、後ろはin June なので目的語を取らない自動詞が入ります。自動詞になれるのは(A) commence(始まる)のみ。construction(工事)はin June(6月)にcommence(始まる)で意味的にも適切です。

この問題ではconstruction以下の主節の意味を考え、また自動詞の知識があれば解ける問題で全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

地域住民の長期にわたる要望の結果、スポーツセンターの建設が6月に始まります。

【単語等】

(B) modify(修正する)
(C) predict(予測する)
(D) establish(設立する)

問題040

Extensive ——– is needed to find the causes related to recent climate change.

(A) analyst
(B) analyze
(C) analysis
(D) analytic

1.選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いのが品詞問題です。

2.解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Extensive ——– is needed to find the causes related to recent climate change.

空所の前後を見ます。空所の前が形容詞Extensive(広範囲に及ぶ)、後ろが動詞の受け身is needed to find the cause(その原因を見つける必要がある)が続きます。Extensive ——–(形容詞+名詞の形)の箇所が主語になると考えられ、選択肢の中から名詞を探します。名詞は(A) analyst(分析者、アナリスト)と(C) analysis(分析)がありますが、「広範囲に及ぶ分析がその原因を見つけるために必要である」と考えるのが適切で、(C) analysis(分析)を選びます。

品詞問題の基本公式: 【形容詞】+【名詞】、名詞の選択肢が2つ以上ある場合は意味を考えて絞り込む場合がある

TOEICパート5で名詞が正解になる品詞問題で、名詞の選択肢が複数含まれることがあります。その場合は、可算名詞の単数、複数、不可算名詞を検討することに加えて、必要に応じて意味を確認しながら絞り込みましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

近年の気候変動に関する原因を見つけるためには、広範囲にわたる分析が必要である

【単語等】

(B) analyze(動詞:分析する)
(D) analytic(形容詞:分析の)
・extensive(広範囲に及ぶ、詳細に及ぶ)
・climate(気候)

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