TOEIC PART5 練習問題1241-1250

解答　(A) Depending

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、動詞の過去または過去分詞や現在分詞があるので「語彙問題」と判断できます。問題文全体の意味を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

——– on the outcome of the meeting, we may either accelerate or postpone our expansion plans.

問題文の意味が「会議の結果に——–して、私たちは拡大計画を加速するか延期するかもしれません」なので、適切な選択肢は (A) Depending（依存して、～次第で）です。

【問題文意味】

会議の結果次第で、私たちは拡張計画を加速するか延期するかもしれません。

【単語等】

(B) Focused（focusの過去または過去分詞形：焦点が合わされた）
(C) Relying（relyの現在分詞形：頼って）
(D) Centered（centerの過去または過去分詞形：中心にある）
・outcome (結果)
・accelerate (加速する)
・postpone (延期する)
・expansion plan (拡張計画)

解答 (B) cautious

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Employees at Stacatti Bank are trained to be ——– when accessing sensitive account information.

空所の前後を中心に見ていきます。空所の前はare trained to be（～になる訓練されている）、後ろは接続詞when です。したがって、空所には形容詞の(B) cautious（慎重な）が適切です。

trained to be cautious（慎重になるように訓練されている）

品詞問題の基本公式：　【be動詞】+【形容詞】

TOEICパート５の問題では、be動詞の後にくる品詞で多いのは形容詞です。なので、be動詞の後が空所の場合、形容詞をまず検討してみてください。

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Stacatti銀行の従業員は、機密の口座情報にアクセスする際に慎重になるように訓練されています。

【単語等】

(A) caution（名詞：用心、警告　動詞：警告する）
(C) cautiously（副詞：慎重に）
(D) cautions（動詞 caution「警告する」の三人称単数現在形）
・employee（従業員）
・access（アクセスする）
・sensitive account information (機密口座情報)

解答　(A) few

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、数量に関する形容詞や副詞があるので「複合語彙問題」と判断できます。空所の後ろの名詞がヒントです。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The workshop had so ——– people because it coincided with the major city marathon, reducing available attendance.

空所の後ろは可算名詞の複数形 people（人々）なので、空所には可算名詞の複数形を修飾できる数量形容詞が入ります。選択肢の中で可算名詞の複数形を修飾できる数量形容詞は(A) few（少数の）のみです。

【問題文意味】

ワークショップの参加者が少なかったのは、主要な都市マラソンと重なり、参加できる人が減ったためです。

【単語等】

(B) barely（副詞：かろうじて）
(C) less（形容詞：より少ない） – 不可算名詞を修飾
(D) hardly（副詞：ほとんど～ない）
・coincide (同時に起こる)
・major city marathon (主要な都市マラソン)
・reduce (減らす)
・available attendance (参加可能な人数)

解答　(C) more favorably

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、形容詞と副詞、最上級と比較級があるので「品詞または比較問題」と判断できます。空所の後ろにthanがあるかどうか確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Our audience reacted ——– to the interactive presentation than to the traditional lecture.

空所の後方にthanがないか確認します。to the interactive presentationを挟んでthanが見つかりますので。空所には副詞の比較級の(C) more favorably （副詞favorably「好意的に」の比較級）が適切です。副詞の比較修(C) more favorablyは動詞reacted（反応した）を修飾します。

選択肢の中に最上級、比較級があったら、後ろにthanがないか確認する。

この問題は後方のthanで比較級が入ると判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

私たちの聴衆は、従来の講義よりもインタラクティブなプレゼンテーションに好意的に反応しました。

【単語等】

(A) favorably（副詞：好意的に）
(B) most favorable（形容詞：最も好意的な） – 最上級
(D) favorable（形容詞：好意的な）
・audience (聴衆)
・react (反応する)
・interactive presentation (インタラクティブなプレゼンテーション)
・traditional lecture (従来の講義)

解答　(D) despite

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、接続詞や前置詞などが入っているので「接続詞・前置詞問題」と考えられます。接続詞・前置詞問題では、空所の後ろの形が主語+動詞であれば接続詞が正解、名詞句であれば前置詞が正解になります。

【文頭に接続詞がくる場合】

１．（接続詞）+（主語S）+（動詞V）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に接続詞がくる場合】

２．（主語S）+（動詞V）+（接続詞）+（主語S）+（動詞V）.

一方、前置詞が正解になる場合は、前置詞の後に動詞がなく、次のような形になります。

【文頭に前置詞がくる場合】

３．（前置詞）+（名詞句）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に前置詞がくる場合】

４．（主語S）+（動詞V）+（前置詞）+（名詞句）.

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Axion Engineering Japan achieved a significant increase in annual profits ——– challenging market conditions.

空所の前はAxion Engineering Japan achievedで主語+動詞、空所の後ろは名詞句 challenging market conditions（厳しい市場環境）です。これは上の４のパターンに該当するので、空所には前置詞が入ることがわかります。

選択肢の中で前置詞は(A) until （～まで）、(D) despite（～にもかかわらず）の２つになります。

前置詞が入ることがわかり、前置詞が２つ以上ある場合は、全体の意味を取る必要があります。

「Axion Engineering Japanは、厳しい市場環境にもかかわらず、年間利益の大幅な増加を達成しました」と考えるのが適切なので、(D) despite（～にもかかわらず）を選びます。

この問題は、文全体の意味を考えながら複数の前置詞の選択肢の中から絞り込む必要がある「全文読み問題」となります。

【問題文意味】

Axion Engineering Japanは、厳しい市場環境にもかかわらず、年間利益の大幅な増加を達成しました。

【単語等】

(B) even though（接続詞：たとえ～でも）
(C) in case（接続詞：～の場合に備えて）
・achieve (達成する)
・significant increase (大幅な増加)
・annual profit (年間利益)

解答　(C) last

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルとさまざまな動詞の形なので「品詞または動詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

We saw a significant increase in web traffic after launching our marketing campaign ——– month.

空所の前後を中心に見ていきます。空所の前が名詞句our marketing campaign（私たちのマーケティングキャンペーン）、空所の後ろが名詞 month（月）です。空所には名詞 month（月）を修飾する形容詞が入ることがわかります。last month（先月）と考えるのが適切なので、形容詞 (C) last（この前の、前回の）を選びます。

品詞問題の基本公式：　【形容詞】+【名詞】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後を中心に見て判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

先月、マーケティングキャンペーンを開始した後、Webトラフィックが大幅に増加しました。

【単語等】

(A) lastly（副詞：最後に）
(B) lasting（形容詞：永続的な　名詞：ラスティング）
(D) lasted（動詞 last「続く」の過去または過去分詞形）
・significant increase (大幅な増加)
・web traffic (Webトラフィック)
・launch (開始する)
・marketing campaign (マーケティングキャンペーン)

解答　(B) nobody

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢の中に代名詞などが入っているので「代名詞問題」と考えられます。問題文全体の意味を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

As ——– else volunteered, Jenna took the lead on the project to ensure its completion.

カンマ以降の意味は、「Jennaさんはプロジェクトが確実に完了するように率先して取り組みました」なので、As以降が「他に誰も志願しなかったので」とすると意味が通ります。したがって、 (B) nobody（誰も～ない）を選びます。

【問題文意味】

他に誰も志願しなかったので、Jennaさんはプロジェクトが確実に完了するように率先して取り組みました。

【単語等】

(A) another（代名詞：もう一つ　形容詞：もう一つの）
(C) anything（代名詞：何でも）
(D) several（形容詞：いくつかの）
・volunteer (自発的に申し出る)
・take the lead (率先する)
・ensure (確実にする)
・completion (完了)

解答　(D) modified

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて動詞の過去分詞形なので「語彙問題」であることがわかります。問題文全体の意味を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The project timeline must be ——– to accommodate the unexpected delay in material delivery.

空所の前に be動詞 be があり、「プロジェクトのスケジュールは、資材納入の予期せぬ遅延に対応するために～されなければならない」という文脈がわかります。空所には、スケジュールや計画に変更を加えることを意味する動詞の過去分詞が適切です。したがって、 (D) modified（修正された）を選びます。

【問題文意味】

プロジェクトのスケジュールは、資材納入の予期せぬ遅延に対応するために修正されなければなりません。

【単語等】

(A) disposed（dispose「処分する」の過去または過去分詞形）
(B) advised（advise「忠告する」の過去または過去分詞形）
(C) counted（count「数える」の過去または過去分詞形）
・timeline (スケジュール、予定)
・accommodate (対応する)
・unexpected delay (予期せぬ遅延)
・material delivery (資材納入)

解答　(D) before

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて前置詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の後にヒントがあります。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Make sure to submit your application ——– the deadline to be considered for the program.

空所の後ろは the deadline（締め切り）なので、空所には時間的な関係を表す前置詞が入ります。選択肢の中で適切なのは (D) before（～の前に）です。

【問題文意味】

プログラムの選考対象となるためには、必ず締め切り前に応募書類を提出してください。

【単語等】

(A) below（～の下に）
(B) between（～の間に）
(C) beside（～のそばに）
・submit (提出する)
・application (応募書類)
・consider (考慮する)
・program (プログラム)

解答　(A) support

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The creation of the new park was only possible with the ——– of the town council.

空所の前後を見ていきます。空所の前が定冠詞 the、後ろが前置詞 of なので、空所には名詞が入ることがわかります。選択肢の中で名詞は、(A) support（支援）で、これを選びます。

品詞問題の基本公式：　【冠詞】+【名詞】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

新しい公園の建設は、町議会の支援があってこそ可能になりました。

【単語等】

(B) supportive（形容詞：支援的な）
(C) supportable（形容詞：支持できる）
(D) supported（動詞 support「支持する」の過去または過去分詞形）
・creation (創造、建設)
・town council (町議会)