TOEIC PART5 練習問題1391-1400

解答　(C) submit

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、すべて動詞の形なので「動詞問題」と判断できます。空所の前後を確認していきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

All participants must ——– their applications by the end of the week to qualify.

空所の前に助動詞 must があり、後ろは名詞句 their applications が続いています。この構造から、空所には名詞句を目的語として取る動詞の原形が入ることがわかります。選択肢の中で動詞の原形は (C) submit です。

動詞の原形が入るケース：【助動詞】+【動詞の原形】+【目的語（名詞句）】

【問題文意味】

すべての参加者は、資格を得るために今週の終わりまでに申請書を提出する必要があります。

【単語等】

(A) submitted（動詞 submit「提出する」の過去または過去分詞形）
(B) submitting（動詞 submit「提出する」の現在分詞形）
(D) be submitted（動詞 submit「提出する」の受動態）
・participant (参加者)
・application (申請書)
・qualify (資格を得る)

解答　(D) together

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、接続詞、前置詞または副詞なので「接続詞・前置詞・副詞問題」と考えられます。空所の後ろの形が主語+動詞であれば接続詞、空所の後ろの形が名詞句であれば副詞が正解になります。

【文頭に接続詞がくる場合】

１．（接続詞）+（主語S）+（動詞V）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に接続詞がくる場合】

２．（主語S）+（動詞V）+（接続詞）+（主語S）+（動詞V）.

一方、前置詞が正解になる場合は、前置詞の後に動詞がなく、次のような形になります。

【文頭に前置詞がくる場合】

３．（前置詞）+（名詞句）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に前置詞がくる場合】

４．（主語S）+（動詞V）+（前置詞）+（名詞句）.

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The committee members met ——– to discuss the new strategic plan for growth.

空所の前はThe committee members metで主語+動詞、空所の後ろは to discuss the new strategic plan for growth（成長のための新しい戦略計画を議論するために）という目的の不定詞です。これは、上の４つのパターンに該当せず、接続詞、前置詞ではなく副詞が候補になります。副詞は、(B) either（[either…or… で相関接続詞的に] …かまたは…か）、または(D) together（一緒に、共に）です。「一緒に会った」とすると意味が通るので、(D) together（一緒に、共に）を選びます。

【問題文意味】

委員会のメンバーは、成長のための新しい戦略計画を議論するために一堂に会した。

【単語等】

(A) because（接続詞：なぜなら）
(C) between（前置詞：～の間）
・committee member (委員会のメンバー)
・discuss (議論する)
・strategic plan (戦略計画)
・growth (成長)

解答　(B) His

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、関係代名詞を含む代名詞なので「関係代名詞・代名詞問題」と考えられます。問題文の主語や動詞などの構造を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

——– willingness to learn new languages has helped Ji-Min Choi effectively manage our international clients.

空所の後ろは willingness to learn new languages（新しい言語を学ぶ意欲）で、その後に動詞を含むhas helped Ji-Min Choi effectively manage our international clients（Ji-Min Choiさんが私たちの国際的な顧客を効果的に管理するのに役立ってきました）があります。

空所には Ji-Min Choi さんを指す所有格の代名詞が入り、willingness to learn new languages（新しい言語を学ぶ意欲）とともに問題文の主語になると考えられます。したがって、選択肢の中で適切な所有格の代名詞は (B) His です。

【問題文意味】

新しい言語を学ぶ意欲は、Ji-Min Choiさんが私たちの国際的な顧客を効果的に管理するのに役立ってきました。

【単語等】

(A) Those（それらの）
(C) Whose（誰の、その[～が]～する[ところの]）
(D) Which（どれ、～するところの）
・willingness (意欲)
・language (言語)
・effectively (効果的に)
・manage (管理する)
・international client (国際的な顧客)

解答　(B) because of

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、すべて前置詞ので「語彙問題」と判断できます。空所の前後を中心に確認していきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Production halted temporarily ——–  damage to machinery while it was undergoing maintenance.

空所の前は Production halted temporarily（生産は一時的に停止した）で、空所の後ろは damage to machinery（機械の損傷）という名詞句です。

文脈を考えると、「機械の損傷のために、生産は一時的に停止した」という意味が適切です。したがって、(B) because of（～のために）を選びます。

【問題文意味】

メンテナンス中に機械が損傷したため、生産は一時的に停止しました。

【単語等】

(A) according to（～によると）
(C) by means of（～によって）
(D) in spite of（～にもかかわらず）
・production (生産)
・halt (停止する)
・temporarily (一時的に)
・damage (損傷)
・machinery (機械)
・undergo (経験する)
・maintenance (メンテナンス)

解答　(D) confirm

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて動詞なので「語彙問題」と考えられます。空所に入る動詞の目的語との関係を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Please review and ——– the terms of the agreement before proceeding further.

空所の後ろは the terms of the agreement（契約の条項）という名詞句で、空所の前には review（見直す）という動詞があります。空所には、契約の条項について確認することを表す動詞が適切です。したがって、(D) confirm（確認する）を選びます。

【問題文意味】

先に進む前に、契約の条項を見直して確認してください。

【単語等】

(A) collaborate（動詞：協力する）
(B) converse（動詞：会話する）
(C) commune（動詞：交流する）
・review (見直す)
・term (条項)
・agreement (契約)
・proceed (進む)

解答　(B) of

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて前置詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後にヒントがあります。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Our campaign aims to increase awareness ——– environmental issues among local communities.

空所の前の increase awareness は「認知度を高める」という意味で、空所の後には名詞句 environmental issues （環境問題）が続いています。

awareness of: ～に対する認知度

この文脈では、環境問題に対する「認識」「知識」を高めるという意味合いが適切なので、awareness of environmental issues とするのが自然です。したがって、(B) ofを選びます。

【問題文意味】

私たちのキャンペーンは、地域社会の間で環境問題に対する認識を高めることを目的としています。

【単語等】

(A) to（～へ）
(C) from（～から）
(D) with（～と一緒に）
・campaign (キャンペーン)
・aim (目指す)
・increase (増やす)
・awareness (認識、認知度)
・environmental issues (環境問題)
・local communities (地域社会)

解答　(C) partly

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、すべて似たようなスペルでさまざまな品詞の形なので「品詞問題」と判断できます。この問題では文全体の意味を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The success of the Taste of Italy event was ——– the result of extensive marketing.

通常、品詞問題では空所の前後を確認すれば絞り込めますが、この問題は前後だけ見て判断すると間違えます。空所の前がbe動詞was、空所の後がthe resultであることから、過去進行形と考えて(A) parting（動詞part「分割する」の現在分詞形）を選ぶかもしれません。

(A) parting（動詞part「分割する」の現在分詞形）を入れると、

The success of the Taste of Italy event was parting the result of extensive marketing.

（Taste of Italyの成功は、大規模なマーケティングの結果を分割している）

文法上は問題ありませんが、意味的に不自然です。

ここで、空所を除いた文は、The success of the Taste of Italy event was the result of extensive marketing（Taste of Italyイベントの成功は大規模なマーケティングの結果でした）となり、文として完結しています。文として完結している場合は、副詞の可能性が高く、(C) partly（部分的に）を入れると、「Taste of Italyイベントの成功は部分的には大規模なマーケティングの結果でした」となって意味的に問題ありません。

したがって、副詞の(C) partly（部分的に）を選びます。

※partly のような 程度を表す副詞 は、名詞句全体を修飾し、その程度を限定する役割を果たすことがあります。通常の副詞は動詞、形容詞、他の副詞、文全体などを修飾しますが、partly のように一部の副詞は名詞句を修飾することがあります。

【問題文意味】

Taste of Italyイベントの成功は部分的には大規模なマーケティングの結果でした。

【単語等】

(A) parting（動詞 part「分割する、別れる」の現在分詞形）
(B) parted（動詞 part「分割する、別れる」の過去または過去分詞形）
(D) parts（名詞 part「部分」 の複数形）
・success (成功)
・result (結果)
・extensive (広範囲な、大規模な)
・marketing (マーケティング)

解答　(D) allow for

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、すべて句動詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後の文脈と意味を考慮して適切な選択肢を選びます。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

New regulations require that systems ——– better data protection and privacy controls.

空所の後ろは better data protection and privacy controls（より良いデータ保護とプライバシー管理）という名詞句で、空所の前には主語systems（システム）です。空所には、システムが備えるべき機能を表す句動詞が適切です。したがって、 (D) allow for （～を可能にさせる、～という効果がある）を選びます。

【問題文意味】

新たな規制では、より優れたデータ保護とプライバシー管理を可能にするシステムが求められている。

【単語等】

(A) use up（～を使い切る）
(B) believe in（～を信じる）
(C) make into（～にする）
・regulation (規制)
・require (要求する)
・data protection (データ保護)
・privacy control (プライバシー管理)

解答　(D) realistic

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて形容詞なので「語彙問題」と考えられます。特に空所に入る形容詞が修飾する名詞との相性・コロケーションがヒントになります。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The financial report from Rowes Atlantic Airways provided a ——– forecast for the next fiscal year.

空所の後ろは 名詞forecast（予測）です。空所には、The financial report（財務報告書）に示された予測の内容を表す形容詞が入ります。選択肢の中で適切なのは (D) realistic （現実的な）です。

【問題文意味】

Rowes Atlantic Airwaysからの財務報告書は、次の会計年度の現実的な予測を示しました。

【単語等】

(A) wealthy（裕福な）
(B) compact（コンパクトな）
(C) faithful（忠実な）
・financial report (財務報告書)
・provide (提供する)
・forecast (予測)
・fiscal year (会計年度)

解答　(A) as long as

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、接続詞、前置詞、副詞が入っているので「接続詞・前置詞・副詞問題」と考えられます。空所の後ろの形が主語+動詞であれば接続詞、空所の後ろの形が名詞句であれば前置詞が正解になります。

【文頭に接続詞がくる場合】

１．（接続詞）+（主語S）+（動詞V）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に接続詞がくる場合】

２．（主語S）+（動詞V）+（接続詞）+（主語S）+（動詞V）.

一方、前置詞が正解になる場合は、前置詞の後に動詞がなく、次のような形になります。

【文頭に前置詞がくる場合】

３．（前置詞）+（名詞句）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に前置詞がくる場合】

４．（主語S）+（動詞V）+（前置詞）+（名詞句）.

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Ubero Hotels will accommodate any special requests ——–  they are made in advance.

空所の前はUbero Hotels will accommodateで主語+動詞、空所の後ろは they are madeで主語+動詞です。これは上の２のパターンに該当し、空所には接続詞が入ることがわかります。

選択肢の中で接続詞は (A) as long as（～する限り）のみでこれを選びます。

この問題は空所の前の主語・動詞と空所の後の主語・動詞の確認のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Ubero Hotelsは、事前に伝えられれば、どんな特別なリクエストにも対応します。

【単語等】

(B) along with（前置詞：～と一緒に）
(C) otherwise（副詞：さもなければ）
(D) not only（not only A but also B の形で相関接続詞：AだけでなくBも）
・accommodate (対応する、受け入れる)
・special request (特別なリクエスト)
・in advance (前もって、事前に)