TOEIC PART5 練習問題401-410

解答　(C) between

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて前置詞なので「語彙問題」と考えられます。特に空所の後にヒントがあります。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

There is a significant difference in opinion ——– the management and the employees regarding the new policy.

空所の後ろがthe management and the employees（経営陣と従業員）でA and Bの形です。空所の前がa significant difference in opinion（意見に大きな違い）です。したがって、空所には(C) between（〈二つ〉の間に[の，で]）を選びます。

(A) among（～の間）は3以上の場合に使われます。

【問題文意味】

新方針について、経営陣と従業員との間で意見に大きな違いがある。

【単語等】

(B) beyond（～を越えて）
(D) against（～に反対して）
・opinion（意見）
・regarding（～について）
・policy（方針）

解答　(D) who

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、whで始まる関係詞、疑問詞があるので「関係詞・疑問詞」と考えられます。空所の前後を確認していきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Yamagishi International Foundation offers scholarships to those ——– demonstrate academic excellence and financial need.

空所の前は代名詞those（人々）、空所の後ろが動詞demonstrate（示す）。空所の前後をつなぐことができるのは人を先行詞としてとる主格の関係代名詞(D) whoです。

those who ～：～する人たち

この問題は空所の前後を見て絞り込める問題で、全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Yamagishi International Foundationは、学業成績が優秀で、経済的な必要性がある人に奨学金を支給しています。

【単語等】

・offer（提供する）
・scholarship（奨学金）
・academic（学問の）
・excellence（優秀）
・financial（金銭上の、財務の）

解答　(A) Eventually

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて副詞なので「語彙問題」であることがわかります。空所の後の意味を考えていきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

——–, we will need to invest in new technology to stay competitive in the market.

空所の後ろはwe will need to invest in new technology（新しい技術への投資も必要になるだろう）です。これに合うのは、(A) Eventually（最終的に、いずれ）です。

【問題文意味】

いずれは、市場での競争力を維持するために、新しい技術への投資も必要になってきます。

【単語等】

(B) Already（すでに）
(C) Thoroughly（徹底的に）
(D) Previously（以前）
・invest（投資する）
・competitive（競争力の高い）

解答　(B) profitability

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

We need to make some changes to our pricing strategy to enhance ——–.

空所の前を見ます。空所の前が動詞enhance（高める）です。enhanceは他動詞なので目的語が必要です。目的語になれるのは名詞のみなので、(B) profitability（収益性）を選びます。

品詞問題の基本公式：　目的語は名詞（句）

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

収益性を高めるためには、価格戦略をいくつか変更する必要があります。

【単語等】

(A) profitable（形容詞：利益になる）
(C) profited（動詞profit「利益を上げる」の過去または過去分詞形）
(D) profitably（副詞：もうけになるように）
・strategy（戦略）

解答　(C) impressive

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The most ——– feature of the new product is its advanced artificial intelligence capabilities.

空所の前後を見ます。空所の前が最上級The most、後ろが名詞のfeature（特徴）。したがって空所には名詞featureを修飾する形容詞の(C) impressive（印象的な）が適切です。

品詞問題の基本公式：　【最上級the most】+【形容詞】+【名詞】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

今回の新製品の最も印象的な特徴は、高度な人工知能機能を搭載していることです。

【単語等】

(A) impression（名詞：印象）
(B) impressively（副詞：印象的に
(D) impresses（動詞impress「感銘を与える」の三人称単数現在形）
・advanced（高度な）
・artificial（人工の）
・intelligence（知性、知能）
・capabilities（capability「能力、機能」の複数形）

解答　(A) simply

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて-lyで終わる副詞なので「語彙問題」であることがわかります。空所に入る副詞が修飾する動詞と目的語の関係がヒントになります。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

To place an order, ——- fill out the online form and submit it to our sales team.

空所の後を見ます。空所の後ろがfill out the online form fill out the online form （オンラインフォームに記入して弊社営業担当まで送信する）です。この部分を修飾する適切な副詞は(A) simply（ただ～のみ）です。

simplyは「明確で複雑でない方法で」「ただ」という意味で、ある作業が簡単であること、わかりやすいことを示すのによく使われます。この文章では、simplyは、注文をすることは、オンラインフォームに記入して営業チームに提出すれば完了する、簡単なプロセスであることを示しています。

【問題文意味】

ご注文は、オンラインフォームにご記入の上、弊社営業担当まで送信していただくだけです。

【単語等】

(B) lately（最近）
(C) largely（大部分は）
(D) occasionally（時々）
・fill out（記入する）
・submit（提出する）

解答　(C) every

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、many、everyなどが入っているので「数量形容詞問題」と考えられます。数量形容詞が修飾する名詞が可算、不可算であるか、可算の場合、単数か複数かについて確認します。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Camion Tech strives to improve ——– aspect of their business, from customer service to product quality.

空所の後ろがaspect of their business（ビジネスの側面）。aspectは可算名詞、不可算名詞がありますが、「側面」という意味の場合は可算名詞です。したがってこの問題文中のaspectは可算名詞の単数形です。

選択肢の中で可算名詞の単数形につくのは(C) every（すべての）のみでこれを選びます。

他の選択肢は以下のようになります。

(A) many（多くの）：可算名詞の複数形
(B) a few（いくつかの）：可算名詞の複数形
(D) both（両方の）：可算名詞の複数形（２つの場合）

この問題は空所の数量形容詞が修飾する名詞が可算名詞の単数であることがわかれば解けるので「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Camion Techは、顧客サービスから製品品質まで、ビジネスのあらゆる側面を改善するよう努力しています。

【単語等】

・strive（努力する
・improve（改善する）

解答　(B) for

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて前置詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後にヒントがあります。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Mr. Jonathon has been working for the company ——– more than five years and has become an integral part of the team.

空所の前がhas been working for the companyで現在完了進行形、後ろがmore than five years です。したがって空所には「（期間）の間」を意味する(B) forが適切です。

【問題文意味】

Jonathon さんは、当社で5年以上働いており、チームの一員として欠かせない存在になっています。

【単語等】

(A) on（～の上に　など）
(C) by（～によって　など）
(D) at（～で　など）
・integral（必要不可欠な）

解答　(C) vary

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The price of our products will ——– according to the quantity and shipping destination.

空所の前後を見ます。空所の前が助動詞will、後ろが前置詞according to。空所以降に動詞がないので空所には動詞の原形が入ることがわかります。したがって動詞(C) vary（変わる、変化する、異なる）を選びます。

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

当社製品の価格は、数量や配送先によって異なります。

【単語等】

(A) various（形容詞：さまざまな）
(B) variety（名詞：多様性、種類）
(D) variously（副詞：さまざまに）
・quantity（数量）
・shipping（配送）
・destination（目的地）

解答　(B) but

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて接続詞なので「語彙問題」であることがわかります。空所とペアになる語句を確認していきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Ms. Kwon not only has the necessary qualifications ——– demonstrates strong leadership skills.

問題文の前半にnot onlyがあります。not only … but (also) ～の定型表現から空所には(B) butが適切です。

この問題はnot onlyに気づけば解ける問題なので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

not only … but (also) ～のような表現を相関接続詞といい、代表的なものを次にまとめておきます。

both A and B（A もBも）

not only A  but (also) B（AだけでなくBも）

either A or B（AかBのどちらか）

neither A nor B（AもBもどちらも～ない）

【問題文意味】

Kwon さんは、必要な資質を備えているだけでなく、強いリーダーシップを発揮しています。

【単語等】

・qualifications（資質）
・demonstrate（はっきり示す、行動で示す）