TOEIC PART5 練習問題901-910

解答　(D) satisfied

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Many tourists have been ——– with Apex Heritage Museum’s layout, which takes them on a historical journey.

空所の前後を中心に確認していきます。空所の前に主語Many tourists（多くの観光客）とhave been、後ろが前置詞withにApex Heritage Museum ‘s layout（Apex Heritage Museumのレイアウト）が続きます。

Many tourists（多くの観光客）がApex Heritage Museum ‘s layout（Apex Heritage Museumのレイアウト）に「満足している」と考えるのが適切です。したがって、be satisfied with（～に満足している）から(D) satisfied（満足して）を選びます。

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後を中心に見て判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

多くの観光客がApex Heritage Museumのレイアウトに満足し、彼らを歴史の旅へと誘ってくれる。

【単語等】

(A) satisfaction（名詞：満足）
(B) satisfactory（形容詞：満足のいく）
(C) satisfy（動詞：満足させる）
・tourist（観光客）
・historical（歴史の、歴史的な）

解答　(C) have been confronted

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、さまざまな時制で能動態、受動態の動詞があるので「能動態・受動態・時制に関する動詞問題」と考えられます。主語と動詞の関係や時制をチェックしていきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Emily Walker would not ——– with these unforeseen obstacles if the research team had reported their findings earlier.

if節の時制がthe research team had reported で過去完了、主節がEmily Walker would～となっているので仮定法過去完了と考えられます。

助動詞wouldの後は動詞の原形がくるので、選択肢の中の(A) having confrontedと(D) had been confrontedは不適切です。

残りの(B) have confronted と(C) have been confrontedですが、(B) have confrontedは能動態、(C) have been confrontedは受動態です。

決め手は後ろにwithで、be confronted with で「～に直面する」なので、(C) have been confrontedが適切です。(B) have confrontedの場合、後ろには目的語の名詞（句）がきます。

【仮定法過去完了】

「仮定法過去完了」は「～であったならば…だっただろう」というように、過去の事実とは逆の仮定を表す。

If +主語S + 【had + 動詞Vの過去分詞】, 

主語S +【 would/could/might/should（助動詞） + have + 動詞Vの過去分詞】.

または

主語S + 【would/could/might/should（助動詞） + have + 動詞Vの過去分詞】

 if +主語S + 【had + 動詞Vの過去分詞】.

この問題は文の主語と動詞の能動態・受動態の関係とif節の時制を確認することで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Emily Walkerさんは、もし研究チームがもっと早く調査結果を報告していれば、このような予期せぬ障害に直面することはなかっただろう。

【単語等】

・confront（直面する）
・unforeseen（予期せぬ）
・obstacle（障害）
・research（研究）
・finding（調査結果、発見したもの）

解答　(C) once

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、副詞、前置詞、接続詞、副詞の「接続詞・前置詞・副詞問題」であることがわかります。接続詞・前置詞・副詞問題では、空所の後ろの形が主語+動詞であれば接続詞、空所の後ろの形が名詞句であれば前置詞が正解になります。

【文頭に接続詞がくる場合】

１．（接続詞）+（主語S）+（動詞V）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に接続詞がくる場合】

２．（主語S）+（動詞V）+（接続詞）+（主語S）+（動詞V）.

一方、前置詞が正解になる場合は、前置詞の後に動詞がなく、次のような形になります。

【文頭に前置詞がくる場合】

３．（前置詞）+（名詞句）, （主語S）+（動詞V）.

【文の途中に前置詞がくる場合】

４．（主語S）+（動詞V）+（前置詞）+（名詞句）.

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Mr. Jensen will visit the construction site ——– the safety inspection is complete.

空所の前が、Mr. Jensen will visitで主語+動詞、空所の後ろがthe safety inspection isで主語+動詞です。この形は上の２のパターンに該当し、空所には接続詞が入ることがわかります。選択肢の中で接続詞は(C) once（いったん～したら）だけなので(C)を選びます。

この問題のように、主語と動詞を確認して接続詞が入ることがわかり、選択肢の中に接続詞が１つだけならば文全体の意味を考える必要はありません。接続詞の候補が２つ以上ある場合は、全体の意味をとる必要があります。

この問題は文の主語・動詞の確認のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Jensenさんは、安全検査が完了したら建設現場を視察する予定だ。

【単語等】

(A) overall（副詞：全体的に）
(B) due to（前置詞：〜のために）
(D) soon（副詞：まもなく）
・construction site（建設現場）
・safety inspection（安全検査）
・complete（完了した、完成した）

解答　(A) recently

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて副詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後を中心に見ていきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Aeris Insurance ——– updated their homeowner’s policy terms to include flood damage.

空所の前が主語のAeris Insurance、空所の後ろが動詞updated（更新した）と目的語their homeowner’s policy terms（住宅所有者保険の条項）です。

「住宅所有者保険の条項（their homeowner’s policy terms）を「最近」更新した（updated）」と考えるのが適切なので、(A) recently（最近）を選びます。

【問題文意味】

Aeris Insuranceは最近、洪水被害を含めるために住宅所有者保険契約の条項を更新した。

【単語等】

(B) closely（密接に）
(C) lightly（軽く）
(D) moderately（適度に）
・insurance（保険）
・update（更新する）
・policy（保険契約、方針、政策）
・term（条項、条件）
・include（含む）
・flood damage（洪水被害）

解答　(C) brief

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて形容詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後を中心に見ていきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

After the audit, Gabriel Martin issued a ——– report summarizing the findings and recommendations.

空所の前が、主語Gabriel Martin、動詞issued（発行した）、後ろがreport（報告書）にsummarizing the findings and recommendations（調査結果と推奨事項を要約する）が続きます。

「Gabriel Martinさんは、調査結果と推奨事項をまとめた簡潔な報告書を出した」とするのが適切なので、(C) brief（簡潔な）を選びます。

(A) constant（絶えず続く、一定の）、(B) momentary（瞬間的な）、(D) free（無料の）は文脈にそぐわないため適切ではありません。

【問題文意味】

監査後、Gabriel Martinさんは調査結果と推奨事項をまとめた簡潔な報告書を出した。

【単語等】

(A) constant（絶えず続く、一定の）
(B) momentary（一瞬の）
(D) free（無料の）
・audit（監査）
・issue（発行する）
・summarize（要約する、まとめる）
・finding（調査結果）
・recommendation（推奨事項）

解答　(B) strategically

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

To increase market share, Argentum Electronics will ——– place items at eye level.

空所の前後を見ます。空所の前が助動詞will、後ろが動詞の原形のplace（置く、配置する）です。したがって、空所には動詞place（置く、配置する）を修飾する副詞の(B) strategically（戦略的に）が適切です。

品詞問題の基本公式：　【助動詞】+【副詞】+【動詞の原形】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

市場占有率を増やすために、Argentum Electronicsは戦略的に商品を目線の高さに配置します。

【単語等】

(A) strategic（形容詞：戦略的な）
(C) strategy（名詞：戦略）
(D) strategize（動詞：戦略化する）
・increase（増やす）
・market share（市場占有率、マーケットシェア）
・place（置く、配置する）
・eye level（目の高さ）

解答　(C) closely

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて副詞なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後を中心に見ていきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Summit Healthcare worked ——– with nutritionists to create diet plans for patients with diabetes.

空所の前後を確認していきましょう。空所の前が主語Summit Healthcareに動詞worked（働いた）が続き、後ろはwith nutritionists（栄養士と）です

文脈から「Summit Healthcareは栄養士と（with nutritionists）と密接に協力した」と考えるのが適切なので、(C) closely（密接に）を選びます。

work closely with（～と緊密に連携する、～と密接に協力する）

(A) hardlyは「ほとんど〜ない」という意味で、この文脈では否定的なニュアンスがあり不適切です。hardlyをhard（熱心に、一生懸命）と勘違いするケースがありますので注意が必要です。

(B) relativelyは「比較的」という意味で、ここでは合いません。

(D) nearlyは「ほぼ」という意味で、この文脈には適さない言葉です。

【問題文意味】

Summit Healthcareは糖尿病患者のための食事計画を作成するために栄養士と密接に協力した。

【単語等】

・nutritionist（栄養士）
・create（作成する）
・diet（食事）
・patient（患者）
・diabetes（糖尿病）

解答　(D) creatively

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

The CEO of Alabaster Cosmetics emphasized the importance of ——– promoting their products to capture a younger audience.

空所の前後を見ます。空所の前が前置詞of、後ろが動名詞のpromoting（宣伝すること）。したがって、空所には動名詞promoting（宣伝すること）を修飾する副詞の(D) creatively（副詞：創造的に）が適切です。

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Alabaster CosmeticsのCEOは、若年層を取り込むために自社製品を創造的に宣伝することの重要性を強調しました。

【単語等】

(A) created（動詞createの過去または過去分詞形）
(B) create（動詞：作成する）
(C) creative（形容詞：創造的な）
・CEO（最高経営責任者）
・emphasize（強調する）
・importance（重要性）
・promote（促進する、宣伝する）
・capture（捉える）
・audience（聴衆、支持者、ファン）

解答　(A) considered

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢がすべて動詞の過去または過去分詞形なので「語彙問題」と考えられます。空所の前後を中心に見ていきましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

A new photography series is being ——– by Crimson Arts for a special community showcase.

この文脈では、Crimson Artsが特別なコミュニティ展示のために何かをしている様子が述べられています。受動態の現在進行形の文「is being + 過去分詞」の構造が使われているため、空所には過去分詞が必要です。意味的には、「検討されている」が自然な文脈であるため、(A) considered（検討された）が適しています。

【問題文意味】

Crimson Artsによって新しい写真シリーズが特別なコミュニティの展示のために検討されている。

【単語等】

(B) supposed（動詞suppose「仮定する、思う」の過去または過去分詞形）
(C) reflected（動詞reflect「反映する」の過去または過去分詞形）
(D) assumed（動詞assume「想定する」の過去または過去分詞形）
・photography series（写真シリーズ）
・showcase（展示、ショーケース）

解答　(C) helpful

１．選択肢を確認して問題のタイプを見分ける。

選択肢を見ると、似たようなスペルなので「品詞問題」と判断できます。空所の前後を見て判断できるものが多いので前後を確認しましょう。

２．解答のポイントを絞り込んで正解を選ぶ。

【注目すべき語句】

Diamond Cliff Resort’s guidebook includes ——– overviews on cultural events and festivals.

空所の前後を見ます。空所の前が動詞includes（含む）、後ろが名詞overviews（概要）です。したがって、空所には名詞overviews（概要）を修飾する形容詞の(C) helpful（役立つ、有益な）が適切です。

品詞問題の基本公式：　【形容詞】+【名詞（句）】

TOEICパート5の品詞問題は、空所の前後を見て判断できる問題が多いので、まずは前後を見ましょう。前後を見て解ける問題は、短時間で終えてパート７に時間を残しましょう。

この問題は前後のみで判断できるので全文の意味を考える必要のない「部分読み問題」となります。

【問題文意味】

Diamond Cliff Resortのガイドブックには文化イベントや祭りに関する役立つ概要が含まれています。

【単語等】

(A) help（動詞：助ける　名詞：助け、援助）
(B) helpfully（副詞：役に立つように）
(D) helps（動詞helpの三人称単数現在形　名詞helpの複数形）
・include（含む）
・overview（概要）
・cultural（文化の）
・festival（祭り）