TOEIC900点への道のり 6

TOEIC900点への道のりシリーズ第6弾です。ショウタさんのTOEIC学習内容とコメントは以下のようになります。今回は特にパート5の受け身の進行形、等位接続詞と従属(従位)接続詞の違いなどについてコメントいたします。

第5週 4月10日〜4月17日

勉強時間 16時間

勉強内容

韓国TOEIC既出問題集3 TEST3復習

韓国TOEIC既出問題集3 TEST4模擬試験

Part5 復習ポイント

受身進行形 be being 過去分詞

【コメント】

TOEICのパート5ではbe being ——– の形が出てきたらは受け身の進行形と考えていいでしょう。この場合、空所には過去分詞が入ります。

<ご参考>be being + 形容詞は、人のその時点での一時的な状態を表す場合に使います。

She is being kind today.

(彼女は今日親切だ。→いつもは親切でない)

of + 名詞 = 形容詞

【コメント】

of + 抽象名詞 で 形容詞の働きをする場合があります。以下が具体例です。

of importance=important(重要な)
of use=useful(役に立つ)
of help=helpful(助けになる)

等位接続詞と従属接続詞の違い

等位接続詞:名詞と名詞を繋ぐ接続詞

ex. for and nor but or yet so (fanboys)

従属接続詞:文と文を繋ぐ接続詞

【コメント】

等位接続詞は 語(名詞、形容詞、副詞など)と語、句と句、文と文を並列につなぐ働きがあります。(代表的なものはand, but, or, so)

一方、従属(従位)接続詞は文と文をつなぐ働きがあります。基本的な使い方は以下のようになります。

【文頭に従属接続詞がくる場合】

1.(従属接続詞)+(主語S)+(動詞V), (主語S)+(動詞V).

【文の途中に従属接続詞がくる場合】

2.(主語S)+(動詞V)+(従属接続詞)+(主語S)+(動詞V).

等位接続詞では1の形はとれません。例えば、

And 主語S+動詞V, 主語S+動詞V. のように文頭にAndを入れることはできません。

Part5 気づき

今回、回答時間10分50秒、24問正解となりました。前置詞問題で不正解することがあるので、前置詞をイメージで覚えるようにする。また分からない問題は、考えても正解率は大きく変わらないので、解答に時間をかけすぎることなく、リズムよく解答することを心がける。

【コメント】

900点を目指す過程でパート5の8割24問正解は通過点です。平均24問正解が達成できればまずまずの出来と考えていいでしょう。ここから先は9割正解の27問が次の目標になります。27問正解するためには、可能な限り品詞問題、接続詞・前置詞・副詞問題などの文法問題で落とさないことがカギとなります。

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