TOEIC900点への道のり 8
TOEIC900点への道のりシリーズ第8弾です。ショウタさんのTOEIC学習内容とコメントは以下のようになります。TOEICでときどき出てくるStore creditとは?金のフレーズには入っていない最近よく出る単語とか、時間短縮でやってはいけないこと、必ずしなければならないことなどまとめました。
第7週 4月24日〜4月30日
勉強時間 19時間
勉強内容
韓国TOEIC 既出問題集3 TEST5復習
韓国TOEIC 既出問題集3 TEST6模擬試験
Part5 復習ポイント
単語
[名詞]fog: 霧
[複合名詞]store credit: ストアクレジット
[動詞]differ: 異なっている (自動詞+副詞)
dependent on: 依存している
[形容詞.名詞]reassuring: 安心させる、心強い
[複合名詞]comic exaggeration:
【コメント】
・store credit
store creditはときどきTOEICに出てきます。商品を購入したが、それを返品して購入金額を返金(refund)してもらうことができない場合、store creditならOKであるというケースです。store creditは、返金はできないが、その金額分を購入した店で将来使えるようにする仕組みです。イメージとしてはポイントや金券のようなものです。
〈Store creditの例〉
1.あるお店で3500円のセーターを購入した。
2.購入したが気に入らないため、返金(refund)を希望している。しかし、お店のポリシーとして返品による返金はできないがStore credit(ストアクレジット)なら対応できる。
3.返金の代わりに3500円分を将来の購入に使えるようにしておく。(お店のポイントに加算や3500円分の金券発行など)
・reassuring
形容詞で意味は「安心させる」です。金のフレーズには入っていませんが、比較的最近よく見るようになった単語ですのでこの機会に覚えておきましょう。
数量詞問題
several of the employees
数量詞表を覚える
【コメント】
数量形容詞は一度覚えてしまえば、得点源になります。最低限可算名詞の単数につくeach、everyは覚えるべきです。このどちらかが選択肢に入っていれば絞り込みが容易になります。
Part5 全体感想
今回正解数21、タイム10分10秒でした。
時間短縮を意識するあまり、感覚に頼った解答をするとタイムは速くなるものの、正解率が大きく下がりました。また、分からない単語も多く、それも重なった結果だと思います。問題を見返してみますと、本当に分からない問題は数量詞問題だけなのかなというのが実感です。
知らない単語を覚える、数量詞問題の復習をする、ケアレスミスをなくすことで点数upに繋げると共に多少の時間がかかってもいいので、正解数を上げることに注力します。
【コメント】
パート5において時間短縮は重要課題ですが、時間短縮を優先しすぎて正解率を落とすのは賢明ではありません。多少時間がかかっても、最初は正解率を上げることに集中すべきです。
正解率が8割(24問)程度まで来たら徐々に時間を短縮していけばいいでしょう。理想は10分以内ですが、900点ぐらいまでを目指すのであれば12分程度でも構わないと思います。
時間短縮をする際にやってはいけないことですが、空所の前だけ見て判断してしまうことです。空所の前だけでなく後ろも見る必要があります。よくある間違いは次のようなケースです。
【助動詞can、will, wouldなど】 + (空所) + 【動詞の原形】
上のような品詞問題で、前の助動詞(can、will, wouldなど)だけ見て、後ろをみないと空所に不正解の動詞の原形を選んでしまいます。空所の後ろに動詞の原形があることを確認すれば、空所には副詞が入ることがわかります。
Part5では、どんなに急いでいても空所の前後は必ず見るべきです。