6月22日TOEIC公開試験に向けたPart5スカイプ・添削短期集中講座|ETS公式実践模試(韓国版)Part5を使用した3週間集中コース

soccer-goal
TOEIC公開試験リーディング495点満点を8回取得した実践的ノウハウでPart5の壁を突破!限定5名様で募集いたします。

1.Part5を攻略するためのポイントと講座概要
2.本講座の対象となる方
3.使用テキスト・料金・定員
4.お申込みから受講の流れ
5.本講座で期待される成果・目標
6.お申込み方法(フォーム)

1.Part5を攻略するためのポイントと講座概要

Part5を克服するために知っておくべきこと

TOEIC800点、860点、900点といった高得点に到達するためには、どこかの時点でPart5の文法・語彙問題を克服しなければなりません。600点、700点レベルまでは、Part5対策を特にやらなくても超えられるケースが多いでしょうが、ハイスコアを目指すにあたっては、Part5を避けて通ることはできません。

Part5の勉強をしていても、スコアが伸び悩んでいる、あるいは安定しない場合は、その原因をみつけて課題を解決しない限り、スコアを伸ばしていくのは難しいでしょう。

これまでの指導経験から、文法があまり得意でない人は、「Part5で求められる文法・語彙知識が何であるか?」、「文法・単語・語彙知識をどのように活かすか?」、「自分の弱点文法項目は何か?」などについて、あまり自覚しないで勉強している傾向があります。そのため、独学で参考書や問題集を多く解いても結果に結びつかず、スコアの停滞を招いているのではないかと考えています。

こうした課題を解決する方法を模索していたところ、今回ご案内する添削を取り入れたPart5勉強法にたどり着きました。今年3月から指導法を検証し、手応えを感じている勉強法です。

Part5のスコアが停滞する主な原因

文法が得意でない方は、単語の意味をつなげて文を理解しようとしがちです。個々の単語が理解できれば、文全体の意味をとらえられることもありますので、完全に間違った方法ではありません。しかし、こうした単語の意味から文を理解する読み方では、Part5の問題を正確にかつ速く解いていけません。Part5では、受験者の基本的な文法・語彙知識が試されます。知識があいまいだと正解に導けないような問題が出題されます。

英文の構造・文型を理解する必要性

「いまさらSVOCや5文型なんて」と思われるかもしれませんが、この基本的な文法知識を軽視しているといつまでたっても正確に文を理解することができません。

特に大切なのは、文の主語(S)は何であって動詞(V)が何であるかを意識して読むことです。英文では、ひとつのセンテンスには必ず主語と動詞があるのがルールです。主語と動詞を見極めることを疎かにしていては英文を正しく読むことができません。

文法ルールを重視しないで単語の意味から文を読むこと習慣としていると、簡単な問題ですら間違える可能性があります。基本的な文法知識があれば、数秒で解ける問題でも、単語の意味から文全体を理解しようとするので、時間を浪費することもよくあります。

次の例題は、典型的な文法知識を試す問題です。

例題
A software application that improves employee productivity and reduces costs ————.

(A) developing
(B) to be developed
(C) to develop
(D) is being developed

この例題は、文構造が理解できれば、数秒で正解が選べるはずです(答えは下にあります)。主語、動詞を普段意識しないで解いている方にとって、難解な問題かも知れません。逆に基礎的な文法知識が活用できる方は、文の中にいくつか知らない単語があっても、適切な手順で正解が選べます。

TOEIC Part5の問題を解くための「中学レベルの英文法」を押さえる

Part5の英文を理解するために最も重要な文法知識は大きく分けて次の8項目だと考えます。

  • 主語Sと動詞Vはどれか?
  • 文の中に目的語Oと補語Cがある場合、それぞれどれか?
  • 名詞、形容詞、副詞、接続詞の働きとは?接続詞と前置詞の違いは?
  • 名詞には数えられるもの(可算名詞)と数えられないもの(不可算名詞)があること理解しているか?
  • 能動態と受動態の違いを理解しているか?
  • 不定詞・動名詞の基本的な用法を理解しているか?
  • 関係代名詞の基本的な用法を理解しているか?
  • 現在、過去、完了形の基本時制を理解しているか?

気づいたかもしれませんが、どれもが中学レベルの基本的な文法知識です。高校・大学受験レベルというより、中学で学ぶ基礎文法をTOEICの問題に対応できるようにすることが重要です。

中学レベルの英文法なら大丈夫だと言われるかもしれません。しかし、Part5で伸び悩んでいる場合、こうした知識を活用して問題を解いていないのではないかと思われます。

中学・高校英語とPart5の英文の違い

TOEICのPart5に出てくる英文は、中学・高校で学ぶ英文と傾向が異なります。ひとつには、単語・語彙がビジネス寄りです。架空の会社名や団体名などの固有名詞も多く出てきます。

さらに大きな違いとして、主語が概して長いということです。先ほどの例題のように長いものだと10ぐらいの単語から主語が構成されます。いくつかの修飾語句(関係代名詞とか前置詞句など)がくっついて主語が長くなって述語動詞との距離が遠くなると、文の構造が見えにくくなります。

最もシンプルな第一文型(SV構文)の主語と動詞から構成される文でも、文構造が理解できないと正確に意味をとることができません。第一文型という中学レベルの文法知識は知っていても、この知識を活用しないで感覚的に読んでしまうと間違える可能性があります。

まとめると、中学レベルの英文法知識をTOEICの問題を解く時に活用できるようにすることです。一般的な中学・高校レベルの英文との違いを認識し、Part5の英文の構造を理解できるような練習をして、正しい解法手順を身につけることがPart5克服のカギなのです。

添削をする意味は?

TOEIC Part5の問題は4択なので、解き方が間違っていても、意味でなんとなく選んで正解になることがあります。答え合わせだけして、スルーしてしまうと同じようなタイプの問題で間違える可能性があります。

この課題を解決するために今回導入したのが添削サービスです。添削サービスでは、あらかじめ指定した範囲の模試問題を解きます。単に正解の記号を選ぶだけでなく、文の基本要素(主語S、動詞V、目的語O、補語C)、解答を選ぶ理由・根拠を簡潔に記入していただきます。

このやり方には、「文の構造を意識する」、「答えを選ぶ理由を深く考える」という大きなメリットがあります。

添削する側としても、文構造とその理由を書いてもらえば、「何を理解しているか?」、「どこが弱点か?」について詳しくわかるようになります。その結果、適切なフィードバック・アドバイスができ、効率的な弱点強化につなげることができます。

添削だけでは理解しにくいところ、質問などについてはスカイプレッスン(オプション)を通して解決できる講座になっています。(※スカイプも併用した場合)

問題の添削例(先ほどの例題と解答)

A software application that improves employee productivity and reduces costs ————.

(A) developing
(B) to be developed
(C) to develop
(D) is being developed

受講者の解答の理由例(間違っているケース

(C) to develop

主語がA software application、動詞がimproves。
improve 人+物
costsを後ろから修飾するto不定詞の形容詞用法?

添削例

thatが関係代名詞であることが理解できるかがポイントとなります。確かにimprovesは動詞と考えられますが、文全体の述語動詞ではありません。improvesの前のthatは関係代名詞(主格)です。

先行詞はA software application。andの後のreducesはimprovesと並列。先行詞は同じA software application。空所の前までがこの文全体の主語となります。

したがって、空所には述語動詞(本動詞)が必要になり、選択肢の中で唯一述語動詞になれる(D) is being developed(受け身の現在進行形)が正解です。

意味は、「従業員の生産性を改善しコストを削減するソフトウェア・アプリケーションが開発されている」となります。

添削問題の解答と理由の提出は、2つの方法から選択できます。

  1. メールにテキストで記入して送信による提出
  2. 事前にコピーした問題に直接SVOCと簡単な理由を記入し、スキャン画像またはカメラで撮影した画像のメール添付提出

どちらの場合も添削のフィードバックはメールで行います。

【コピーに直接書き込む例

part-5-sample

(TOEICテスト新公式問題集 Vol5 サンプル問題より)
※問題に書込むと2回目以降に模試として有効に使えなくなるので、コピーをおすすめします。

2.講座の対象となる方

  • リーディングスコア300点以上の方(PART5で25問程度以上正解できる方)
  • 課題をこなすだけの時間を確保できる方(週に合計6時間【1セット40問に復習を入れて2時間×3セット】程度以上。プリントアウトして持ち運べば電車の中、カフェ、喫茶店、図書館などでも勉強できます。)
  • 基本的な文法用語が理解できる方(主語、動詞、目的語、補語、名詞、形容詞、副詞、接続詞、前置詞、冠詞、関係代名詞、動名詞、不定詞、能動態、受動態、現在形、過去形、完了形、修飾、三人称単数現在など中学レベルの基本文法用語)。※分詞構文、仮定法などは現時点でよくわからなくても大丈夫です。

※ご自身で判断がつかない場合は、下記のフォームよりご相談ください。

3.使用テキスト・料金・定員

使用テキスト

ETS(出版社は韓国YBM)の公式実践(実戦)模試RC1000(リーディングセッションの模試10回分)

etsrc1000

さずが、ETSの模試だけあって問題は高品質です。テキストの解説は韓国語ですが、Part5の全400問について、すべて日本語で独自の解説を作りました。

今回5名様限定募集ということで、韓国のネット書店で5冊購入しました。すでに持っている方はご自身のテキストを活用ください。テキストをご希望の方には、ほぼ実費の2400円(書籍代+韓国からの配送料の按分費用+国内の郵送費)で郵送いたします。

ETSRC1000

Part5スカイプ・添削 短期集中講座(3週間)の受講料金(税込)

  • 定期スカイプレッスンなし 12,000円(Part5  400問 模試10回分)
  • 定期スカイプレッスン 50分2回つき 18,000円(Part5 400問 模試10回分)

※お支払いは、無料スカイプオリエンテーション後に正式に申し込んでから指定の口座への銀行振込となります。
※ETS公式実践模試(韓国版)をご希望の方は、受講料金の他に別途2400円(送料込)がかかります。

運営者情報 セルフアカデミー

受講定員

ひとりひとりの方を十分サポートできるようにするために5名様限定とさせていただきます。これまでに蓄積したPart5対策のノウハウを惜しみなく提供いたします。(※公開試験でリーディング495点満点8回取得)

4.お申し込みから受講の流れ

6月22日の公開試験までの間で、3週間(6月1日~21日)を基本タームとします。5月下旬スタートや、3週間を2週間に圧縮するなども対応可能です。

お申込みから受講の流れは以下のような流れになります。

【講座への仮申込み】

(1)講座への仮申し込み

本ページの下にあるフォームに必要事項(メールアドレスと現在のリーディングスコア、これまでのPART5対策や課題点など)をご記入の上、送信いただきます。

(2)仮申込みに対する返信と確認テストの送付

受講条件に合うかどうか検討させていただき、お返事いたします。受講条件に合う方には、確認テスト(約10問)の問題を送り、スカイプオリエンテーションの候補日を連絡いたします。スカイプオリエンテーションまでに確認問題を解いて送って頂きます。

【講座への正式申込方法】

(3)無料スカイプオリエンテーションの実施(60分)

講座の進め方について詳しい説明をいたします。質問等にも回答いたします。また、すでに送っていただいた確認テストを使って、Part5の解答ポイントを説明いたします。このオリエンテーションを終えてからご検討いただき、正式に受講するか決めていただきます。正式にお申込みいただく場合は、お支払い方法の詳細についてお伝えします。テキストを購入される場合は、入金確認後発送となります。※無料スカイプオリエンテーションを終えて正式にお申込みをいただかない限り、費用は発生しませんのでご安心ください。

【講座開始】

(4)問題を解いて、正解の記号、文の基本要素と解答を選んだ理由を記入しメール送信

割り当てられた問題を解き、メールで送っていただきます。第1週、第2週は、模試の中のPart5を各3セット(40問×3回=120問)、最終週は残りの4セット(40問×4回=160問)の計400問を解いていくことになります。

模試問題を解く手順は次のようになります。

【1回目】 試験と同じように、制限時間を決めて解く(Part5 40問の模試1セットを15分~25分の時間を決めて解く)

【2回目】 解き終わったら、最初の問題に戻ってSVOC、解答を選んだ簡潔な理由を記入(メールまたはコピーした問題用紙)。

(5)解答をメール送信

メールまたはスキャン画像・撮影した画像を送信。

(6)添削とフィードバック

送っていただいた解答を添削して返信します(原則24時間以内)。解答と理由・構文にはすべて目を通して、各受講者様の解法プロセスと弱点分析をいたします。

構文の読み間違い、解き方の間違いを具体的に指摘して改善できるよう、コメントをつけてフィードバックを行います。このフィードバックにより、これまで自分では気がつきにくかった弱点が明確になり、強化ポイントが見えてくるようになります。

(1)から(6)までのステップを10模試分繰り返して行うことになります。

(7)定期スカイプレッスン(オプション:全2回)

スカイプレッスンを併用している場合は、1週間に1回(50分)を2週目、3週目に行います。(日程は別途調整)。定期スカイプレッスンでは、1週間にやった範囲の質問への回答やより詳細なアドバイスを行います。

5.本講座で期待される成果・目標

バラバラで体系化されていない中学レベルの文法知識を有機的に結びつけ、TOEICの文法問題に対応できるレベルになります。

SVOCなどPart5の問題文の構文要素が短時間で理解できるようになり、解法スピードがアップします。文法知識だけで解ける問題がすばやく処理できるようになります。

分詞構文・時制問題・現在分詞・過去分詞などPart5の中でもやや難度の高い問題に対応できる知識を身につけることができます。

文構造を正確に見抜く力がつくことで、PART7の長文読解にも好影響が出てきます。

語彙問題では、TOEICで多く出題されるコロケーション(簡単にいえば、問題文中の他の単語との相性)的な知識を必要とする問題の解き方を学ぶことができます。

開始時点での文法・語彙力にもよりますが、Part5で8割の32問から9割の36問レベルを目標とします。

6.お申込み方法(フォーム)

下記のフォームに、「お名前」、「メールアドレス」、メッセージ欄に現在のリーディングスコアとこれまでのPART5対策や課題点などをご記入の上、仮申込みをお願いいたします。正式なお申し込みは無料スカイプオリエンテーション後になります。(※定員になり次第、締め切らせていただきますのであらかじめご了承願います。)

ETSの公式実践模試をご希望の場合は合わせて記載願います。講座に関するご質問等のお問合せもこのフォームをご利用ください。

※メールでも受け付けております。 toeic*self-ac.com (*を@に変更してご送信ください。)

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    1.Part5を攻略するためのポイントと講座概要
    2.本講座の対象となる方
    3.使用テキスト・料金・定員
    4.お申込みから受講の流れ
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