TOEICスコアシートのABILITIES MEASURED(アビメ)から正解数を計算する方法

TOEIC公開試験のリスニングで正解数を知る方法があります。リーディングも間違えた数をだいたい出すことができます。(※2022/07/13前の記事は旧型式をベースにしていましたので内容を大幅に更新しました。)

今回は2021年11月28日実施の282回公開テストのスコアシートを使って説明いたします。この回の正解数換算表はTEX加藤先生の次のブログにあります。

11月公開テスト正解数換算表

http://texkatotoeic422.blog33.fc2.com/blog-entry-1616.html

(※TEX加藤先生が、毎回公開試験の「TOEIC正答数換算表」をまとめてくださっています。とても貴重なデータで、いつもお世話になっております。)

該当フォームを見つける

TOEIC公開試験では通常、複数のフォーム(問題セット)があります。どのフォームに該当するかは、スコアシートのリスニング項目の平均値で確認できます。

リスニング項目の平均値が上から65、56,81,68,50なので【フォーム2】(午前)であることがわかります。

【フォーム2】の正解数換算表は

https://blog-imgs-136-origin.fc2.com/t/e/x/texkatotoeic422/202112252129498fd.jpg

になります。

リスニングの正解数の計算

リスニングの正解数を調べるためには、上から4つの①~④の数字を使用します。

  • 1番目が69
  • 2番目が65
  • 3番目が100
  • 4番目が80

【フォーム2】の正解数換算表

https://blog-imgs-136-origin.fc2.com/t/e/x/texkatotoeic422/202112252129498fd.jpg

の該当部分を引用させていただくと次のようになります。

誤答数項目1項目2項目3項目4項目5
19495939894
28390879688
38185809481
47580739375
56975679169
66370608963
75665538756
85060478450
94455408244
103850338038

スコアの各項目の数字の対応する箇所を太字にしました。この表からわかることは、

  • 項目1で5問ミス(16問中)
  • 項目2で7問ミス(20問中)
  • 項目3で0問ミス(15問中)
  • 項目4で10問ミス(49問中)

合計22問ミス(正解数は78問)であることがわかります。※ちなみにリスニングのスコアは400点です。

このように、TOEIC正誤換算表を活用することで、各項目の間違えた数を調べることができます。そして、各項目のミス数を合計して100から引けば、全体の正解数を計算することができます。

もう一歩突っ込むと1番目と3番目の項目はパート1とパート2に該当するので、この両パートでの間違いの合計は5+0=5問となります。

また2番目と4番目の項目はパート3とパート4に該当するのでこの両パートの間違いの合計は7+10=17問となります。

5番目の項目は、パート2、パート3、パート3の問題の一部に該当するようですが、他の項目にカウントされているので正解数を算出する際には使わないようです。

リーディングの正解数の計算

同様に正誤換算表の一部を抜粋しました。

誤答数項目1項目2項目3項目4項目5
19595979695
29090939389
38585908984
48080868579
57575838174
67070797868
76565767463
86060727058
95555696753
105050666347
114545625942
124040595637

リーディングの各項目の数字は次のようになります。

  • 1番目が70
  • 2番目が45
  • 3番目が69
  • 4番目が56
  • 5番目が84

です。

表からわかることは、

  • 項目1で6問ミス(20問中)
  • 項目2で11問ミス(20問中)
  • 項目3で9問ミス(29問中)
  • 項目4で12問ミス(27問中)
  • 項目5で3問ミス(19問中)

です。

ミスの合計は115問中41問です。

ここでリスニングとの違いがあります。リスニングは項目1から項目4までのミス数を足すと全体のミス数がでます。しかし、リーディングでは項目にまたがってカウントされる問題があります。今回の全体合計が115問なので15問は複数の項目にカウントされていることになります。

概算でミス数を求めるならば、全体の比を考慮して、41問×100問÷115問=約37問。100問からこの数字を引いてざっくり63問の正解数と推定できます。今回の実際のリーディングのスコアは315点でした。

まとめ

TOEIC公開試験の正解数の計算の方法はわかりましたでしょうか?正解数とミスの数がわかると、どこのパートで大きく落としているか、どこに弱点があるかなどを知ることができます。例えば、パート2はいつも自信がないが、実際にはあまり落としていなくて、むしろパート3,4に大きな課題があるとか判明することがあります。

TEX加藤先生のサイトには最近のものだけでなくかなり古いTOEIC正答数換算表もあります。直近のスコアシートだけでなく過去のものも含めてから正解数を分析するといろいろ参考になると思います。

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