2026年9月5日TOEICの難易度・感想まとめ|第436回 午前
2026年9月5日に実施された第436回TOEIC Listening & Reading公開テスト午前の部を受験された皆さん、お疲れ様でした。
今回は、試験当日の夜までに確認できた複数の受験者の感想や公開されている振り返りをもとに、Part 1~7の難易度を整理します。
TOEICの体感難易度は、得意・不得意や会場の音響、時間配分によっても変わります。そのため、この記事では特定の1人の評価をそのまま採用せず、複数の感想が重なる範囲を中心に「普通~やや難」のように示しています。
2026年9月5日のTOEIC公開テスト概要
2026年9月5日は、午前に第436回、午後に第437回のTOEIC Listening & Reading公開テストが実施されました。本記事では、午前の第436回について、当日夜までに確認できた情報をもとにまとめます。
午前では、Part 1の写真について「レストランのテーブル」「無人の部屋にテーブル」「テーブルにキャンドルがある」といった表現の報告が見られました。表現は異なりますが、同じフォームを指しているとみられる報告が中心です。明確に別フォームと判断できる情報は確認できなかったため、今回は午前全体の難易度としてまとめます。
第436回・午前のPart別難易度
複数の受験者の感想や公開されている振り返りを総合すると、今回の難易度の目安は次の通りです。
| Part | 第436回・午前 | 主な傾向 |
| Part 1 | やや易~普通 | 標準的~やや取り組みやすいという評価が中心 |
| Part 2 | 普通~やや難 | 前半は取りやすい一方、後半を難しく感じた声 |
| Part 3 | やや難~難 | リスニングで最も難しさを感じた声が目立つ |
| Part 4 | やや難 | 難しめという評価が中心。Part 3よりはばらつき小 |
| Part 5 | 易~難 | 複数の評価が大きく分かれた |
| Part 6 | やや難 | 難しめという評価が比較的一致 |
| Part 7 | 普通~難 | 文章量・時間面で評価差が大きい |
| 全体 | 普通~やや難 | リスニング、とくにPart 3が難しめ |
※難易度は当日夜までに確認できた複数の感想・講評を総合した目安です。Part 5・Part 7は評価の幅が特に大きいため、単一の難易度に絞らず範囲で示しています。
Part 1はやや易~普通
Part 1は「普通」という評価が中心で、「やや易」という評価も複数見られました。大きく難化したパートではなかったと考えてよいでしょう。
写真や選択肢の細部まで正確に確認する必要がある問題はあったものの、全体としては標準的、またはやや取り組みやすいという見方が中心です。総合すると「やや易~普通」とするのが妥当です。
Part 2は普通~やや難
Part 2は評価がやや分かれています。「易しい」「普通」という感想がある一方、「やや難」「難」とする声も確認できます。
特に、前半は比較的取り組みやすかったものの、途中から応答の判断が難しくなったと感じた受験者もいました。そのため、全体としては「普通~やや難」としました。
Part 3はやや難~難
今回の午前で、難しかったという評価が特に目立つのがPart 3です。「やや難」という評価がある一方、「難」「かなり難しい」と感じた受験者も複数見られました。
難しさは、単純に音声が速いというより、会話の状況や話者の意図をつかみ、設問に対応する情報を正確に拾う必要があった点にあったと考えられます。聞き逃した後に文脈から立て直しにくいセットでは、特に負荷を感じやすかったでしょう。
評価を総合すると、Part 3は「やや難~難」とみるのが適切です。今回のリスニングで最も難しさを感じやすかったパートの一つといえます。
Part 4はやや難
Part 4も難しめという評価が中心ですが、Part 3ほど一方向には偏っていません。「普通」という声もある一方、「やや難」「難」という評価も確認できます。
設問や選択肢の文字量が多く、先読みの負担を感じたという感想があります。また、正解につながる情報が一度しか出てこない場合は、聞き逃したときにリカバリーしにくくなります。総合すると「やや難」が適切でしょう。
Part 5は評価が大きく分かれた
Part 5は今回、特に評価の幅が大きいパートです。「易しい」「普通」「やや難」とする評価がある一方、かなり難しかったとする評価も見られました。
この差は、語彙・文法問題や迷いやすい選択肢への得意・不得意によって体感が変わった可能性があります。したがって、無理に一つの難易度へまとめず、「易~難」として評価が大きく分かれたこと自体を今回の特徴として扱います。
Part 6はやや難
Part 6は「やや難」という評価が中心で、一部に「難」という評価もありました。今回のリーディングでは、難しめという見方が比較的一致しやすいパートです。
Part 5で時間を使った受験者にとっては、Part 6でさらに時間を取られ、Part 7の開始時刻に影響した可能性もあります。総合評価は「やや難」としました。
Part 7は普通~難
Part 7もPart 5と同様に、受験者によって評価がかなり分かれています。「比較的解きやすかった」「時間が余った」という感想がある一方、「難しかった」「時間が足りなかった」という声もあります。
難しく感じた受験者からは、文章量が多く、見直しの時間を取りにくかったという趣旨の感想が出ています。英文そのものの難易度だけでなく、読む量と時間配分によって体感差が大きくなった可能性があります。
そのため、Part 7は「普通~難」とし、「評価差が大きかった」と説明するのが最も正確です。
第436回午前で目立った傾向
・Part 1はやや易~普通で、大きな難化は見られない
・Part 2は後半を中心に難しく感じた受験者がいる
・Part 3は「やや難~難」で、今回のリスニングの山場になった
・Part 4もやや難しく、リスニング後半の負荷が高め
・Part 5は「易しい」から「かなり難しい」まで評価が大きく分かれた
・Part 6はやや難という評価が比較的一致している
・Part 7は文章量と時間配分によって体感差が大きい
今回を一言でまとめるなら、全体は「普通~やや難」。特にリスニングは難しい側に寄っており、Part 3で苦戦したという声が目立ちました。
2026年9月5日TOEIC午前の難易度まとめ
2026年9月5日の第436回TOEIC公開テスト午前について、当日夜までに確認できた感想・講評を総合すると、全体の難易度は「普通~やや難」程度だったと考えられます。
リスニングではPart 3を「やや難~難」とする評価が目立ち、Part 4もやや難。Part 2は普通~やや難としました。リーディングではPart 6がやや難という評価が比較的一致していますが、Part 5とPart 7は受験者によって感想が大きく分かれました。
試験直後に「難しかった」「できなかった」と感じても、TOEICではパートごとの難易度や得意分野によって手応えが大きく変わります。また、体感難易度と実際のスコアが一致するとは限りません。
まずは今回うまくできたパートと、時間を使いすぎたパートを簡単に振り返り、次回の学習につなげていきましょう。受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。
参考情報について
本記事は、TOEIC講師・高得点者によるXでの講評、YouTubeの試験直後の感想・振り返り、ブログ、一般受験者の感想を照合して作成しています。難易度は主観を含むため、特定の1名の評価ではなく、複数の意見が重なる範囲を中心にまとめています。

